「いのちが一番大切だと思っていたころ、生きるのが苦しかった。
いのちより大切なものがあると知った日、生きているのが嬉しかった」
星野富弘さんの言葉だそうです。
星野さんの本は、私と妹が子どもの頃、寝床に入る時に母が読み聞かせてくれたものが
ありました。
どの本だったのか、どんな内容だったかは、よく覚えていないのですが、
星野さんの話を聞くと、心の中が、すっと静かになり、すがすがしい気持ちがしていたように思います。
星野さんの話を聞くと、心の中が、すっと静かになり、すがすがしい気持ちがしていたように思います。
挿絵の印象が残っているためかもしれませんが、
野原で遊んだ時に嗅いだことのある、土と草の生命感あふれる香りを思い出します。
野原で遊んだ時に嗅いだことのある、土と草の生命感あふれる香りを思い出します。
「いのち」について、
あまりにも軽く奪われたり、傷つけられたりするニュースが多いですね。
「生きている」ということについて、
実感できない人が増えているのかもしれない。と考えたりします。
そんな世の中、社会をつくっているのは、大人たちであり、
自分もその一人である、と思ったりします。
「いのち」より大切なものは何か。
自分のことだけ考えていては、それは、きっと見えてこない。
「いのち」に思いを巡らせることができるような人でありたいですね。
写真は、奈良でのランチ あんかけチャーハン
写真は、奈良でのランチ あんかけチャーハン
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