クリスマスを一人ぼっちで過ごすことを、「クリぼっち」というそうです。
「一人じゃ寂しい」と気にしたり
逆に、
いや、「クリぼっちなんて、平気さ」と強がってみたり、
いろいろな気持ちが生じるものかもしれません。
「クリぼっち」という言葉について考えてみると、
「クリスマスは、恋人や家族と過ごす」=幸せ
という価値観がベースにして生まれた言葉だと思います。
そんな価値観を疑ってみるのも、面白いかもしれません。
「一番、大事にしているものは何ですか?」
そんな質問をされたら、あなたは、どう答えますか。
自分の生き方、価値観が問われる質問ですね。
自分のことって、分かっているようで実は分かっていないもの。
自分で、自分を問うことで、見えてくるものがあります。
例えば、前進できていないなと感じる時、
実は、何が問題か分かっていなかったり、
「これが、問題だ」と思っているものが、
実は、「本当の問題」ではなく、行き詰まってしまうことが起こります。
そんな時、まず、自分の頭の中、心の中にあるものを「言葉」にしてみる。
「言葉」にすると、まず、あいまいなものが明確になります。
頭の中や心の中にあるものを「言葉」にするきっかけは、
自分で自分に質問してみることです。
『あなたが、一番、大事にしているものは何ですか?』
今朝は、こんな問いをたててみました。
クリスマスも終わり、今年も残りわずか。
頑張っていきましょう。