2018年4月16日月曜日

行動するには、理由がある。理由を掘り下げてみると、何かに縛られていたりするかもしれない。

#ウチ飲み#常備菜#盛り合わせ

「あなたは、ご家族に障害のある方がいらっしゃるんですか?」

初対面の方に、私が会社員の仕事とは別に、パラスポーツの取材をしているなどと
お話すると、こんな質問を受けることがあります。

「いえ、特にそういうことはないんですけど…」と答えながら、
「なぜ、そんな質問をされたのだろう?」と考えます。

障害者に関わることをするのは、なぜか?
それには、それ相応の理由があるのだろうと思われる。
そして、説得力を持つ理由になりうるのが、
「家族に障害者がいる」なのかもしれません。

私の答えが、「家族が理由ではない」と知ると、
質問をした方は、少し驚かれたり、珍しがられたりします。

質問の背景や、私の答えに対する反応についていろいろ考えていくと、
「障害者」「家族」をとりまく環境、社会の現実
そうしたものの一端を見るような気がすることもあります。
暗くて、重いものが、ずしっと乗っかってくるような気持ちがしてしまうこともあります。

最近、そんな時は、地域活性化の原動力となる3者のことを思いだすようにしています。

人口減少や、既存の産業の衰退など、課題を抱えた地域を変える力になるのは、
「若者」「バカ者」「よそ者」という話です。

「家族ではない」とか「珍しい」とかいう要素は、
「よそ者」と似たようなものかもしれません。

「変えたい」現実があるとしたら、「変える」力になれるように、努力を続ければいい。
そんなふうに考えています。

#原動力#モチベーション

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